三浦 崇宏

平成24年10月27(土)〜28(日)   総員19名 27日(土)曇り 午前8時00分広島駅新幹線口出発、途中    下松→壇ノ浦   広川SA「サーニスエリア」で昼食 午後3時30分国立阿蘇青少年交流の家到着、宿泊(小雨) 28日(日)霧雨視界20m 午前9時00分 国立阿蘇青少年交流の家出発 9時40分駐車場到着 10時40分山頂到着 12時00分駐車場下山昼食 1時30分帰路 6時30分新幹線口到着解散 27日(土) 朝、広島を出発するころは曇り空ながら雨は降っていなかった。壇ノ浦のサービスエリアあたりからだんだん空模様が怪しくなり、小雨模様、雨なんとかと晴れなんとかとの戦いになった。 結局、終日小雨となるが明日は必ず晴れると誰かが言った。が、3時30分 国立阿蘇青少年交流の家に到着して翌朝まで天気は変わらず。 到着後、こういう施設のワンパターンのセレモニー、オリエンテーション布団、シーツの敷き方、翌朝の布団の畳み方まで微に入り細いにうがつ親切さ涙が出るほど有り難い。 其の後、夕べの集い。今夜この施設に宿泊する他団体の紹介代表者の挨拶このときは、3団体7〜80人くらいだったが最終的には小学3年生の子供からわれわれジジババまで240人くらいいたらしい。 この団体の中に福岡のグループに「ゆうゆう」という同じ名前の団体がいたが。話をするチャンスがなかったのでどんな字を書くのかはわからない。 こういう施設ではほかにやることは無いのかねー。 5時30分より食堂で夕食、例によってバイキング方式、おかずを入れる長方形の皿が六分割の仕切りが有ってほかの物と味が混ざらずよかった。よその施設でも使ってほしい。 食べ物は比較的おいしいものがあった。白ご飯の他にカレーライスとか醤油ご飯もありバラエティーに富んだ食事であった。居室では一切禁酒と言うことで、8時より食堂を開放してもらい懇親会。ビール20本飲んだ。 珍しく大瓶である、みんなよく飲むねー。みんな楽しくにぎやかに飲んだ。がー、私は先に飯を食べると酒があまりおいしくないタイプで残念であったがとにかく飲む。黙って飲めー。 9時30分お開き。 ここの部屋のつくりはチョット変わったつくりで一部屋に入口が左右二カ所有って入口のそばに4人用の二段ベットがありこの左右の二段ベッドの間に10畳の和室がある変わった部屋であったが案外視覚障碍者にとっては使い勝手がよかったようだ。たまには良いこともある。 「毎回一泊止まりはわたくし個人的には好きではなかったが、今年は違った。私は鼾をかくのでみんなに迷惑をかけるから。毎年深夜3時くらいまでは起きていたが今年はそんな気兼ねなくゆっくり寝られた。今年の春からいびき防止機なるものを入手した。これで今後泊り掛けの山行も喜んで参加できる。ただしコンセントが必要。以上は私的な話」 28日'(日)濃霧「ノウム」 6時30分起床。小雨模様、1時間たったら雨は止むとTさんがいう一縷の望みにかける。 それから例によってクリーン、タイム、早い話が部屋掃除。何時でも思うことですが「友遊」のサポーターの人はこういう時にはみなさん機敏に動いていただき有り難いと思いますお礼申し上げます。 7時30分より雨天の為、体育館で朝の集い国旗掲揚ラジオ体操。何から何まで有り難いことです。 そんなことよりこっちはおなかがグーグー言ってるんです、早く朝飯をたべたいよ。 9時宿舎を出発、なるほどTさんの言うとうり雨は止んでいたが視界は20mくらい周りの景色はほとんど見えないがとにかく杵島岳「キジマダケ」の駐車場に向かう。 晴れていれば30分くらいで行ける道をバスはあくまでも安全運転でゆっくり進む。 9時40分ころ登山口駐車場に到着。視界10m、登山道はアスファルトと階段で歩きやすかった。しかし、この山は牛の放牧場も兼ねているので登山道のあちこちに牛の糞が有ってうっかりしていると運悪く「ウン」をつけることになる。こんな「運」はありがたくない。これをよけて通るのも大変だ。 私は今回標高が分かる時計を持って行かなかったので標高差が良くわからない。階段も最初は数えていたがバカ臭くなって止める。とにかくガスって何も見えない。ひたすら歩く。頂上1237bに到着した。しかし、地図によっては1290bと記した物もある。国土地理院よハッキリセー。 此の山は火口壁の為、灌木「カンボク」は一本も生えていない雑草のみ。杵島岳の標識を確認した頃、小雨が落ちてきたのであわてて下山し駐車場に戻りここで昼食。 菜「タカナ」を炊き込んだ定食が美味しかった。他の人は団子汁定食を食べたがいずれも評判はよかった。いずれも大分名物らしい。何で熊本で大分名物なんじゃー。 一休みして帰路につく。 ここからが楽しい時間、今回のバスは何時ものマイクロバスではなく27人乗りの小型バスで後ろ3分の1がサロンシートになる仕様で11席を宴会場にして昨夜禁酒令で飲めなかった利酒会を開催、此が盛り上がる。とにかく酒はうまい。 しかし、人の口はあてにはならない。甘口、辛口、中間、と3種類の日本酒が合ったが全部正解した人は皆無。 早い話が自分の口に合った酒が一番美味しい。みんなで楽しい宴会が下松SA'(サービスエリア)あたりまで続く、そろそろ宴会はお開き、みんなウサギになってここらでチョイトひと眠。 玖珂PA「パーキングエリア」で最後のトイレ休憩の後、 皆様の挨拶、来月の例会の連絡、3月に予定している四国遍路参りの案内など連絡事項を済ませて。6時30分広島駅新幹線口到着解散。 今回の山行はガスで視界が悪く景色は今一だったが楽しい旅行が満喫できた。今後共、会員の皆様万障繰り合わせて参加してください。




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